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2013年3月24日 第183回通常国会における法案審議について

2013年1月28日から6月26日までの150日間の会期で開催された第183回通常国会では、閣法(政府提出法案)63本、衆議院提出議員立法7本、参議院提出議員立法3本の計73本が成立しました。足立が所属する厚生労働委員会では、閣法7本と衆議院提出議員立法2本、参議院提出議員立法1本のあわせて10本が成立しました。また同じく足立が所属する政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会では閣法1本、衆議院提出議員立法2本の計3本が成立しました。
今国会に閣法として提出された法案のほとんどは民主党政権時代にその骨格を作成し、民主党政権下での成立を目指していた法案でした。しかしながら、当時の野党である自民党などの抵抗により、提出できなかったという経緯がありました。
今国会では、中身がほとんど変わらないままに提出された法案もありましたが、中には政策上とても重要な点が変更になっていたり、民主党時代の政府内検討会でのとりまとめの結果を反映していない法案もあり、そういった法案については民主党から修正を行ったり附帯決議をつけるなどして、できる限り元の民主案に近づける形で成立させることができました。
今国会において、足立は厚労委、倫選特委ともに次席理事として附帯決議の担当を担い、原案の作成から他党との調整などに力を注ぎました。以下に、今国会で成立した2つの委員会における法案についてご報告いたします。

【厚生労働委員会】

  法案名 委員会可決日時 法案概要 修正
(衆議院において)
附帯決議
閣法 予防接種法の一部を改正する法律案 3月28日 予防接種法 概要(PDF)   予防接種法改正 附帯決議(PDF)
健康保険法の一部を改正する法律案 5月23日 健康保険法改正 概要(PDF)   健康保険法改正 附帯決議(PDF)
戦没者等の妻に対する特別給付金支給法及び戦没者の父母等に対する特別給付金支給法の一部を改正する法律案 6月4日 戦没者の妻 概要(PDF)    
駐留軍関係離職者等臨時措置法及び国際協定の締結等に伴う漁業離職者に関する臨時措置法の一部を改正する法律案 5月9日 駐留軍 概要(PDF)    
公的年金制度の健全性及び信頼性の確保のための厚生年金保険法等の一部を改正する法律案 6月18日 厚年法 概要(PDF) 厚年法 修正(PDF) 厚年法 附帯決議(PDF)
障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案 5月30日 障害者雇用促進法改正 概要(PDF)   障害者雇用促進法改正 附帯決議(PDF)
精神保健及び精神障害者福祉に関する法律の一部を改正する法律案 5月30日 精神保健福祉法改正 概要(PDF)   精神保健福祉法改正 附帯決議(PDF)
衆法 再生医療を国民が迅速かつ安全にうけられるようにするための施策の総合的な推進に関する法律案 4月25日 再生医療法案 概要(PDF)    
子どもの貧困対策の推進に関する法律案 6月18日 子どもの貧困対策 概要(PDF)    
参法 麻薬及び向精神薬取締法及び薬事法の一部を改正する法律案(いわゆる「違法ハーブ規制法案」) 4月25日 麻薬取締法改正 概要(PDF)    

【政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会】

  法案名 委員会可決日時 法案概要 修正
(衆議院において)
附帯決議
閣法 国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律の一部を改正する法律案 4月4日 執行経費 概要(PDF)    
衆法 公職選挙法の一部を改正する法律案(いわゆるインターネット選挙解禁法案) 4月18日 公職選挙法改正(インターネット選挙解禁) 概要(PDF)   公職選挙法改正(インターネット選挙解禁) 附帯決議(PDF)
成年被後見人の選挙権の回復等のための公職選挙法等の一部を改正する法律案 5月27日 成年被後見人の選挙権回復 概要(PDF)   成年被後見人の選挙権回復 附帯決議(PDF)

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2013年3月24日 就任ご挨拶

平成25年3月24日に約250名の党員・サポーターの参加の下、17回民主党大分県総支部連合会の定期大会が開催され、代表に就任致しました。辞任された吉良州司前代表の残りの任期を全力で全うしたいと思います。
民主党政権では、働く世代、子育て世代、そして育っていく子どもへの支援に大きく舵を切りました。しかし、当時の野党はこれを「バラマキ」と批判しました。これをさらに厚くするのか、止めてしまうのか、を選択する総選挙でもあったと思っていましたが、この世代の方々の投票率の低さに愕然としました。「政治は誰がやっても変わらない」、「変わらないなら経験豊富な人のほうが良い」、そのような雰囲気になってしまっていたような気がします。私自身、気力が低迷する中で、大晦日に美輪明宏さんの「ヨイトマケの唄」を聴き、私達の考えが正しかったことを再確認しました。子どものために汗して働く母親の姿に涙する歌です。50年の時を超えて、視聴者の心を最も揺すぶった歌でした。子どものこと、次の世代を思う気持ちはやはり不変です。
私達に足りなかったのは政策を具体的にわかりやすく伝える努力と手段です。ホームページの更新や会報の発行でわかってもらっていると勘違いしてはいなかったか、誰かが伝えてくれると依存してはいなかったか、政治は人と人との対話から始まるという原点に立ち返りたいと思います。今年から民主党本部では役員室と広報委員会が共同で今週のメッセージを発行しています。国会では何が起きているのかリアルタイムで皆さんと共有したいと思います。伝え手の主役は地方自治体議員と党員・サポーターです。そのような自覚と責任を持った役員体制を構築しようと思います。
これから4月、7月に大きな選挙があります。その時には私達がどれだけ多くの方々に我々の考えや行動を伝えることができたのかが問われるのだと思っています。幸い、2月の大分市議会議員選挙では公認候補全員の当選を果たすことができました。自公政権で私達の1丁目1番地の政策の一つである地域主権が大きく後退していますが、4月の佐伯市、豊後大野市の市議会議員選挙においても、地域主権を掲げる公認候補の全員当選を果たしたいと思います。そして、7月の参議院議員選挙では行き過ぎた右傾化、偏狭なナショナリズムに歯止めをかけなければなりません。皆様の叱咤激励を糧に将来世代のための政治にまい進したいと思います。どうかご指導を賜りますようお願い申し上げます。

平成25年3月26日 代表 参議院議員 足立信也


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